0714_クラウドフローでオブジェクト変数を使う

0714_power automateのクラウドフローでオブジェクト変数を使う方法を教えて下さい。変数の値によって、異なる処理を行うフローを条件アクションで実現する例を提示して下さい。

Q.1

power automateのクラウドフローでオブジェクト変数を使う方法を教えて下さい。変数の値によって、異なる処理を行うフローを条件アクションで実現する例を提示して下さい。

A.1

こんにちは、こちらはBingです。Power Automateのオブジェクト変数についてお尋ねですね。オブジェクト変数は、複数のプロパティを持つ変数で、JSON形式で定義できます。オブジェクト変数を使うには、まず変数を初期化するアクションで変数の名前、タイプ(オブジェクト)、値(JSON形式)を設定します。¹ 例えば、次のようなオブジェクト変数を作成できます。

{
  "name": "myObjectVariable",
  "type": "Object",
  "value": {
    "name": "Alice",
    "age": 25,
    "gender": "female"
  }
}

オブジェクト変数の値にアクセスするには、variables()関数とドット記法を使います。例えば、上記のオブジェクト変数のnameプロパティにアクセスするには、次のように書きます。

@{variables('myObjectVariable').name}

この値は、他のアクションの入力として使ったり、条件アクションで比較したりできます。条件アクションでは、if/else if/elseやswitch/caseなどの論理演算子を使って、オブジェクト変数の値に応じて異なる処理を行うことができます。² 例えば、次のような条件アクションを作成できます。

if variables('myObjectVariable').gender is equal to 'female'
then send an email to 'alice@example.com'
else if variables('myObjectVariable').gender is equal to 'male'
then send an email to 'bob@example.com'
else
do nothing

この条件アクションでは、オブジェクト変数のgenderプロパティによって送信するメールアドレスを変えています。もちろん、他のプロパティや値も使えますし、他のアクションも実行できます。

以上が、Power Automateのオブジェクト変数を使う方法と条件アクションで実現する例です。参考になれば幸いです。😊

¹: Power Automate の変数の値を格納、管理する - Power Automate | Microsoft Learn

²: 条件を使用する - Power Automate | Microsoft Learn

ソース: Bing との会話 2023/10/12 (1) Power Automate の変数の値を格納、管理する - Power Automate. https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/create-variable-store-values. (2) 条件を使用する - Power Automate | Microsoft Learn. https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/desktop-flows/use-conditionals. (3) Power Automate の条件で式を使用する - Power Automate. https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/use-expressions-in-conditions.

Q.2

power automateのクラウドフローでオブジェクト変数を使う方法を教えて下さい。オブジェクトにはabcというプロパティとxyzというプロパティがあります。条件アクションで、xyzの値を参照するフローを作成する手順を具体的な例で分かりやすく説明して下さい。

A.2

了解しました。オブジェクト変数を使って、xyzの値を参照する条件アクションのフローを作成する手順を、具体的な例で説明します。

  1. まず、オブジェクト変数を初期化するアクションを追加します。変数の名前は任意ですが、ここではmyObjectとします。タイプはオブジェクトにし、値は次のようなJSON形式にします。
{
  "abc": "hello",
  "xyz": 123
}

このオブジェクト変数には、abcというプロパティとxyzというプロパティがあります。abcの値は文字列の"hello"で、xyzの値は数値の123です。

  1. 次に、条件アクションを追加します。条件アクションでは、オブジェクト変数のxyzプロパティの値を比較します。例えば、次のような条件を設定できます。
if variables('myObject').xyz is greater than or equal to 100
then send an email to 'alice@example.com'
else
send an email to 'bob@example.com'

この条件アクションでは、xyzの値が100以上ならば、alice@example.comにメールを送ります。そうでなければ、bob@example.comにメールを送ります。

  1. 以上で、オブジェクト変数を使って、xyzの値を参照する条件アクションのフローが完成です。フローを保存して実行してみてください。オブジェクト変数の値に応じて、異なるメールが送信されるはずです。

以上が、Power Automateのオブジェクト変数を使って、xyzの値を参照する条件アクションのフローを作成する手順です。ご理解いただけましたでしょうか?😊

Q.3

「次のような条件を設定できます」として提示された内容を条件アクションへ設定する方法がわかりません。条件アクションは、「次の値に等しい」などの選択肢の左右に入力ボックスがある形式なので、提示された内容を設定できません。設定手順を詳しく説明して下さい。

A.3

すみません、条件アクションの設定手順を詳しく説明しましょう。

  1. 条件アクションを追加したら、左側の入力ボックスには、variables()関数とドット記法を使ってオブジェクト変数のxyzプロパティを指定します。具体的には、次のように入力します。
@{variables('myObject').xyz}
  1. 中央のドロップダウンリストから、比較演算子を選択します。ここでは、大なりイコール(>=)を選びます。

  2. 右側の入力ボックスには、比較する値を入力します。ここでは、100と入力します。

  3. これで、条件アクションの設定が完了です。はいの場合といいえの場合に実行するアクションを追加してください。

以上が、オブジェクト変数のxyzプロパティの値を参照する条件アクションの設定手順です。分かりやすくなりましたでしょうか?😊