0702_powerautomate desktopでc:ドライブ直下の各フォルダ
Q.1
powerautomate desktopでc:ドライブ直下の各フォルダについて容量を調べるには、どうすればいいですか?フローの流れを具体的な例で分かりやすく説明して下さい。
A.1
こんにちは、こちらはBingです。c:ドライブ直下の各フォルダについて容量を調べるには、Power Automate Desktopでデスクトップフローを作成する必要があります。デスクトップフローの作成方法は、次のようになります。
- Power Automate Desktopをインストールします。インストールには管理者権限が必要です。インストール方法は、こちらを参照してください。
- Power Automate Desktopを起動し、新しいフローを作成します。フロー名と説明を入力し、OKをクリックします。
- フローのデザイナー画面で、左側のアクションパネルから「ファイルとフォルダー」カテゴリを選択し、「フォルダーのサイズを取得」アクションをドラッグアンドドロップして、フローに追加します。
- 「フォルダーのサイズを取得」アクションのパラメータで、フォルダーパスに「C:\」と入力し、結果変数に「Cドライブのサイズ」と入力します。
- 左側のアクションパネルから「メッセージボックス」カテゴリを選択し、「メッセージボックスを表示」アクションをドラッグアンドドロップして、「フォルダーのサイズを取得」アクションの下に追加します。
- 「メッセージボックスを表示」アクションのパラメータで、メッセージに「Cドライブのサイズは{Cドライブのサイズ}バイトです」と入力し、タイトルに「容量チェック」と入力します。
- フローを保存し、実行ボタンをクリックしてテストします。実行結果として、「容量チェック」というタイトルのメッセージボックスが表示され、Cドライブのサイズがバイト単位で表示されます。
以上が、c:ドライブ直下の容量を調べるデスクトップフローの作成例です。このフローでは、Cドライブ全体の容量しか取得できませんが、もし各フォルダごとに容量を調べたい場合は、以下のような手順が必要になります。
- 「フォルダー内のすべてのファイルとフォルダーを取得」アクションを使用して、Cドライブ直下にあるすべてのファイルとフォルダーの一覧を取得します。結果変数に「Cドライブ内の項目」と入力します。
- 「繰り返し (各項目)」アクションを使用して、「Cドライブ内の項目」変数に格納された各項目に対して処理を行います。繰り返し変数に「項目」と入力します。
- 「繰り返し (各項目)」アクション内で、「条件分岐」アクションを使用して、「項目」変数がファイルかフォルダかを判定します。「項目」変数がファイルであれば、「ファイルサイズ (バイト)」プロパティでそのサイズを取得します。「項目」変数がフォルダであれば、「フォルダーのサイズを取得」アクションでそのサイズを取得します。
- 「繰り返し (各項目)」アクション内で、「メッセージボックスを表示」アクションを使用して、「項目」変数の名前とサイズを表示します。
このようにすれば、Cドライブ直下の各ファイルとフォルダーの容量を調べることができます。ただし、このフローでは、Cドライブ直下にあるサブフォルダ内の容量は含まれません。サブフォルダ内の容量も調べたい場合は、再帰的に「フォルダー内のすべてのファイルとフォルダーを取得」アクションと「繰り返し (各項目)」アクションを使用する必要があります。詳細な手順は、こちらの記事を参考にしてください。
デスクトップフローの作成には、Power Automate Desktopのインストールとライセンスが必要です。Power Automate Desktopは無料でインストールできますが、業務利用する場合は、最低でも「Power Automate per user plan with attended RPA」を購入することが必要です。このプランでは、Dataverse容量としてデータベース250MBが利用できます。Dataverse容量については、こちらを参照してください。
以上が、c:ドライブ直下の各フォルダについて容量を調べる方法に関する情報です。ご参考になれば幸いです。😊
ソース: Bing との会話 2023/9/28 (1) 前提条件と制限 - Power Automate | Microsoft Learn. https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/desktop-flows/requirements. (2) Power Apps および Power Automate の容量アドオン - Power .... https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/admin/capacity-add-on. (3) デスクトップフローの容量について考えてみた | たなの覚え書き. https://tana-techlog.net/?p=797.
Q.2
powerautomate desktop でローカルタイムを取得する手順を具体的な例で分かりやすく説明して下さい。
A.2
ローカルタイムを取得するには、Power Automate Desktopでデスクトップフローを作成し、以下の手順を実行します。
- Power Automate Desktopを起動し、新しいフローを作成します。フロー名と説明を入力し、OKをクリックします。
- フローのデザイナー画面で、左側のアクションパネルから「日付と時刻」カテゴリを選択し、「現在の日付と時刻を取得」アクションをドラッグアンドドロップして、フローに追加します。
- 「現在の日付と時刻を取得」アクションのパラメータで、結果変数に「ローカルタイム」と入力します。
- 左側のアクションパネルから「メッセージボックス」カテゴリを選択し、「メッセージボックスを表示」アクションをドラッグアンドドロップして、「現在の日付と時刻を取得」アクションの下に追加します。
- 「メッセージボックスを表示」アクションのパラメータで、メッセージに「ローカルタイムは{ローカルタイム}です」と入力し、タイトルに「時刻チェック」と入力します。
- フローを保存し、実行ボタンをクリックしてテストします。実行結果として、「時刻チェック」というタイトルのメッセージボックスが表示され、ローカルタイムが日付と時刻の形式で表示されます。
以上が、ローカルタイムを取得するデスクトップフローの作成例です。このフローでは、デフォルトの日付と時刻の形式が使用されますが、もしカスタムの形式を使用したい場合は、「現在の日付と時刻を取得」アクションのパラメータで、「カスタム形式」オプションを選択し、任意の形式文字列を入力することができます。形式文字列については、こちらを参照してください。
以上が、ローカルタイムを取得する方法に関する情報です。ご参考になれば幸いです。😊